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年賀状を出した後に喪中のはがきが来た時の対処

昨日、いとこから喪中のはがきが届きました。

12月22日にいとこの祖母が亡くなったようで、既に年賀状を出した後だったので、急ぎで寒中見舞いのはがきを作成しました。

喪中の人に年賀状を出すことは失礼にあたるということもあるので、お詫びの連絡を入れるのがマナーです。

お詫びの連絡は何でもよいのですが、私は寒中見舞いを選択しました。
寒中見舞いにしたのは住所以外の連絡先を知らなかったからです。

私の場合は相手がいとこなのでそこまで深刻になる必要はないと思いましたが、「親しき仲にも礼儀あり」と言いますので、対応しておいて間違いはないと思います。

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そもそも「喪中」とは

そもそも、喪中とは何でしょうか?

本来の喪中とは、「穢れ」の観念がありました。 
古来より穢れは人に移ると考えられており、最大の穢れは「人の死」です。
身近な人が亡くなると、死の穢れが身につくため、穢れが他の者に移らないように外部との接触を絶っていました。
そのために、喪中は人との交わりを避けるという習慣がありました。

現代でも近しい親族が亡くなったときは遺族は喪に服します。
しかし、現代では外部との接触を完全に絶つことは出来ません。
そのため、喪に服している間は派手な事や、お祝い事を避けるようにします。
なので、身内に不幸があった年は「新年のお祝い」を控えるのです。

これを知らせるために出すはがきが「喪中欠礼はがき」です。
なので、このはがきが届いた相手には年賀状を出すことを控えます。

しかし、人は生まれる時期と亡くなる時期を選ぶことは出来ません。
年末になってから人が亡くなる場合もあります。
喪中欠礼はがきが届いたときには、既に年賀状を投函済みということも。
今回の私もそうでした。

しかし、このような場合でも慌てずに対処すれば、失礼には当たりません。

     
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喪中の人に年賀状を出すことは絶対にダメなのか

なぜ喪中の人には年賀状を出すことはダメなのでしょうか。
年賀状は新年のお祝いの挨拶をするはがきです。
それに対して喪中の方は近親者が無くなり悲しみの中にいる為、お祝い事をする気分ではありません。
そのような方に年賀状と言うお祝いのはがきを送ることが失礼に当たるからです。

しかし、喪中の方が、
「年賀状をいただく分には問題ないです」
とおっしゃる場合は、年賀状を出すことは問題ありません。

しかし、現代では前述したケガレという感覚は薄れており、
「悲しいのでお祝い事をする気になれません」
という意味が多いとおもいます。

なので、基本的には喪中の方に年賀状を出すと、失礼にあたると考えたほうが良いとようでしょう。

喪中の人に年賀状を出してしまったらすぐにお詫びの連絡をするようにしましょう。
喪中を知らなかったことを伝えて、失礼のお詫びを伝えます。

寒中見舞いの文例

喪中の方に年賀状を出してしまった場合はお詫びの気持ちを伝えるものになります。

今回、私はいとこあてに出したので以下のように簡単なお詫びの気持ちを伝える内容にしました。

文例1

寒中お見舞い申し上げます

このたびはご服喪中と存じ上げず
年始状を差し上げてしまい誠に失礼致しました

ご日ごとに寒さが募る時期ですので
お体を大切に皆様お元気でお過ごしください。

令和二年一月

目上の方や、礼儀作法に厳しい人にはしっかりとしたお詫びの気持ちを伝える方が良いでしょう。

文例2

寒中お見舞い申し上げます

このたびはご服喪の中とは存知あげず
新年のご挨拶を申し上げてしまい、失礼をいたしました
故人のご冥福を心よりお祈り申し上げます

ご日ごとに寒さが募る時期ですので
お体を大切にお過ごしください

令和二年一月

文例3

寒中お見舞い申し上げます

このたびはご服喪の中とは存知あげず
新年のご挨拶を申し上げてしまい、失礼をいたしました
○○様の逝去を心よりお悔やみ申し上げます

ご日ごとに寒さが募る時期ですので
お体を大切にお過ごしください

令和二年一月

     
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最後に

そもそも年賀状を投函するときはまだ新年ではありませんが、「あけましておめでとう」と書きます。

これは「受け取り手の感覚」を優先するのが日本人の美徳となのかもしれません。
 喪中の方に年賀状を送ってしまった場合にも、気持ちに配慮していきたいものですね。

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