こんにちは、こんばんは、おはようございます。茶話です。
この記事は私が日常生活の一幕で、二人の息子を褒めた事を記事にする連載シリーズです。
第2回はスモックです。
スモックを着るなり歩き出してしまった次男。
スモックの前はフルオープンです。
そんな時、次男はどうしたでしょうか?
第2褒 スモックのボタン
次男は自分で服のボタン留めることができるのですが、なかなか自分からはやってくれません。
ニコニコしながら
「ボタン留めて」
と言ってきます。
それがどうしたことでしょう、今日はスモックを着せると勝手に歩き始めました。
私 「ボタン、まだ止めてないよ」
次男「ボクできるもん」
と言ってズンズン歩いていく次男の背中に向かって、
「い・・・」
と言いかけて言葉を飲み込みました。
「いいからこっちに来なさい。 やってあげるから」
と言おうといてました。
普段の習慣は怖いです。
その時、私はいつも勝手に動きまわる次男にイライラしながらそう言っていたことに気がつきました。
言葉を飲み込んで、次男の背中を見守っていると、からだの前でモゾモゾとてが動いています。
そう、自分からボタンを留めているのです。
私は最後のボタンを留め終わるタイミングを見計らって誉めてやりました。
私 「ボタン留めれたね。エライエライ」
次男「・・・(無言の得意顔)」
先日のジャンパーの時もそうでしたが、次男は誉められると無言で得意顔になるようです。
情けない話なのですが、私はこのとき初めて気がつきました。
どれだけ次男のことを誉めてなかったのか。
しっかりと見ていなかったのか。
と、猛省する瞬間でした。
「毎日が褒め曜日」とは?
この記事は私が日常生活の一幕で、二人の息子を褒めた事を記事にする連載シリーズです。
詳しくは第1回の記事で書いているのでそちらを参照してください。
最後に
大切なことなので、最後にまた繰り返し書いておきます。
子供を怒っても叱っても苦しくなるばかりです。
それよりも子供を褒めてハッピーになりましょう。
子供の何を褒めたら良いか分からない。
そんな方もいると思います。私もそうでした。
でも、難しくはなかったんです。
ありふれた日常を褒める。
これだけで良いのです。
毎日、子供に怒り続けて辛い。
そんな人にヒントが与えられたらなんて思います。