こんにちは、こんばんは、おはようございます。茶話です。
この記事は私が日常生活の一幕で、二人の息子を褒めた事を記事にする連載シリーズです。
第3回は食器の片付けです。
長男も次男もご飯を食べた後に率先して片付けることはありません。
しかし、片付けたときはすかさず褒めることが大事です。
今回は食器を片付ける次男が長男に向かって言った一言に次男の成長を感じました。
第3褒 長男と次男、食器の片付け
長男と次男は食器の片付けができます。
しかし、自分から進んでやることはほとんどありません。
食べ終わって席をたとうとしたときに
「食べ終わった食器を片付けて!」
と、イライラしながら言っていました。
たまに、自分から片付けるときも
「ん、ありがと」
と、簡単にお礼を言うだけでした。
これではいけません。
もっと感謝しなくてはいけないと思いました。
その日は次男が率先して片付けを始めました。
すでに長男は食器を置きっぱなしで席をたっていました。
次男「ボク、片付けるね」
空いた食器を丁寧に重ねていく次男。
私 「エライね~、助かるよ」
妻 「ありがとう~」
そして、長男の皿を指差して
妻 「これもお願いね」
次男「・・・(皿を確認して)お兄ちゃんのは、お兄ちゃんがやるの」
なんと言うことでしょう。
次男が長男に指示をしています。
長男「えー、次男はケチだなぁ」
私 「そうだね、でも自分で片付けようよ」
長男「わかったよー(しぶしぶ)」
不満顔の長男でした。
でも終わったらすかさず。
私 「ありがとう」
妻 「ありかとうね」
と私と妻の二人から感謝されると少し照れ照れする長男でした。
文句を言いながらもやってくれた時は感謝の気持ちを伝えることが大事です。
「毎日が褒め曜日」とは?
この記事は私が日常生活の一幕で、二人の息子を褒めた事を記事にする連載シリーズです。
詳しくは第1回の記事で書いているのでそちらを参照してください。
最後に
大切なことなので、最後にまた繰り返し書いておきます。
子供を怒っても叱っても苦しくなるばかりです。
それよりも子供を褒めてハッピーになりましょう。
子供の何を褒めたら良いか分からない。
そんな方もいると思います。私もそうでした。
でも、難しくはなかったんです。
ありふれた日常を褒める。
これだけで良いのです。
毎日、子供に怒り続けて辛い。
そんな人にヒントが与えられたらなんて思います。