こんにちは、茶話です。更新が遅れてしましました。
仕事が忙しくて学習が遅れがちになっていました。
何とか、第3週の学習を終えたのでレポートを投稿します。
学習レポート 第3週
第3週は『ホテルでの英会話』です。
第2週と同じく3つの課題に別れています。
- 課題1:電話で予約を取る
- 課題2:チェックイン
- 課題3:自分のドリームプラン
それぞれのレポートは下で紹介します。
さて、第0週から始まって、3つのシチュエーションで英会話ができるようになりました。
しかし、新しいシチュエーションになるとまたできなくなります。
でもそれが当たり前です。
『おうちホームステイ』は一つのシチュエーションを1週間で学習できますが学習するシチュエーション以外は見ないようにしているシチュエーションに特化した学習方法なので、それが当たり前です。
1週間で特定のシチュエーションで英会話ができるようになったを積み重ねていくことが大事なのです。
第3週 1~3日目(19~21日目)課題1
ホテルでの英会話、1~3日目は課題1、『電話で予約を取る』です。
電話では、より明確な発音が必要になります。
相手の顔が見えないため話しているときの表情で内容を推察することができないのです。
学習は『聞いたまま繰り返す』の継続です。
- 1日目:聞いたまま反復練習
- 2日目:内容の全文をテキストで解説
- 3日目:聞いたまま反復練習した音声を提出
今回も、「お手本が話し始めたらすぐ続けて話す(聴きながら話す)」学習方法で練習をしました。
ある程度覚えたら、全文で意味を確認しながらさらに反復練習します。
最後に通しで練習し、覚えきれていないところや怪しいところはもうさらに反復練習を繰り返します。
通しで2回最後まで言えたら課題を提出します
学習時間は3日間で約40分です。
1~3日目の学習まとめ
電話での会話はしっかりとした発音が重要となるため。
おうちホームステイで初めて詳しい発音の指導がありました。
ホテルでの英会話に登場する単語を使って以下の発音学習をしました。
- 「v」と「f」
- 「double」と「people」
- 「car」
- 「good」と「to」
知っている内容もありますが改めて聞くと勉強になります。
一番勉強になったのは「car」の発音。
「r」の音は巻き舌なのですが、最初から巻いて発音すると「cur」という別の意味の単語になってしまうということでした。
「r」は巻き舌で籠るような発音になるのですが意識して発音しなくてはと思いました。
次に、日本語では同じ「○○に」
- ○時に
- ○曜日に
- ○月に
これら「○○に」は「at」、「in」、「on」等の前置詞と言われる単語を使います。
これを学校では文法として、
『○○のときはこの前置詞』
と習いますが、知識として身に付きますが実践的な学習ではない。
そもそも何でその前置詞を使うのかといったイメージを学習しますがすべてを覚えられるわけではありませんし、引き出しが多すぎてとっさに出てきません。
今回の学習前の自分がその状態でした。
しかし、おうちホームステイでは小難しい文法は抜きにして、実際に聞く英会話の中で
『皆がそれを使うから、私もそれを使う』
という考え方で英会話を聞いて自然に覚えられるという考え方です。
まさに、その通りだと思いました。
最後に覚えなくて良い文法講座です。
「三単現のs」と「形式主語(神様)のit」の解説でした。
文法を知らないとなぜそう言うのか腑に落ちない気分になります。
腑に落ちないと頭に入ってこないので腑に落ちるための解説でした。
覚える必要はないので、詳細な解説はしません。
第3週 4~5日目(22~23日目)課題2
ホテルでの英会話、4~5日目は課題2、『チェックイン』です。
- 4日目:聞いたまま反復練習
- 5日目:内容の全文をテキストで解説
課題の提出
学習時間は2日間で約40分です。
4~5日目まとめ
これまでの応用はいつでも良い。
『allways good』ということです。
1~3日目でホテルの予約を取れるようになったので『レストランの予約』も取れる。
ということです山内先生が店員役でレストランの予約を実践練習しました。
確かに、少し片言になりながらでしたが、会話をすることができました。
そして、『反復(repeat)』することの重要性について解説をいただきました。
繰り返し練習することで英語のフレーズを記憶していきます。
いくら繰り返してもいずれ忘れてしまうのでしょう。
と思いましたが、脳の記憶構造として短期記憶が長期記憶に切り替わるラインがあるそうです。
短期間に集中して繰り返し練習することで、記憶の切り替わるラインを超えて忘れない長期記憶になりるそうです。
例えば『九九』の話し。
小学校2年生で習ったのは何年前でしょうか。
私は約30年前ですが、いまでも『いんいちが1、から、くく81』まで暗唱できます。
九九以外にも中学校の化学で習った、周期表の覚えかた
『水兵リーベ僕の舟・・・』
を今、暗唱できました。
九九以上に日常生活で使っていないのですが、短期間に繰り返したことで今でも覚えているのです。
そして、テキスト全文の説明前に、これまでに学習した内容と課題2で初めて出てきた内容の説明がありました。
例えば
- There is / are ~
- Can I ~
は、学習したこと。
- here is ~
- as soon as possible
は、新しいこと。
このように説明されると、何を学習していなくて、何がこれまでの応用なのかが区別でき、何に注目して学習すれば良いかがわかりやすくなります。
第2週 6~7日目(24~25日目)課題3
ホテルでの英会話、6~7日目は課題3、『自分のドリームプラン』です。
予約を取ってチェックインするまで、自分がいきたい旅行の計画を立てて、それを英会話するのです。
今回はお手本はありません。
課題1、課題2で学習したことベースに自分でドリームプランを考えるのです。。
- 6日目:7つのパターンのこれまで学習した事の復習
ドリームプランに必要な情報の説明 - 7日目:自分の力でドリームプランの全文を作成
作成した全文を練習して提出
かなりレベルアップした内容です。
全文を考えるのに、思ったよりも時間がかかりました。
学習時間は約40分です。
6~7日目まとめ
7つのパターンの復習からはじまり、自分で『ドリームプラン』を考えて全文を作って、それを課題として提出する。
道案内の課題3と同じで、実践的な内容ですが、大枠が用意されていた道案内とは違って、大枠から全て考えなければいけないため、より難しいないようになりました。
しかし、やってみると以外とできる。
自分の英会話力が上がった事に気づかされました。
まだ、半分も学習が進んでいないのに、『おうちホームステイ』の学習の成果を改めて感じずにはいられませんした。
課題の返信
それぞれの課題でアドバイスで特にこれと思った内容をピックアップします。
課題1
良かった点
- 25th
th の発音が上手
舌を軽く噛むことを意識して発音しました。
日本語にない音を上手く発音できると嬉しいです。
- check in
繋げ方がgreat
checkとinの間は繋げて『ki』と発音しました。
英語は基本的に切れ目なくしゃべる言葉なので、繋げ方が上手に発音できると嬉しいです。
直すべき点
- So you will be arriving to on Friday.
正しくは『So you will be arriving on Friday.』
to を無くしすと正確な文になります。
思わず『to』と言っていたようです。
気を付けなければいけませんね。
- central
「cenトral」ではなく「cetチュral」 - questions
「quesチョns 」ではなく「quesチェns 」
単語中の『t』の発音に指摘がありました。
意識して直していこうと思います。
課題2
良かった点
- Can I see your ID? / Here you are.
ナチュラルな感じで言えています。
繋がった文章でナチュラルな感じと言われると嬉しいです。
直すべき点
- penalty(意味:ペナルティ)
- internet(意味:インターネット)
カタカナ英語で生活の中で良く使いますからついそのような発音になってしまいます。
カタカナ英語の発音です。
意識していないとすぐにカタカナ発音になってしまいます。
繰り返し反復練習をすることで、上手に発音できるようになり、課題3では指摘されませんでした。
課題3
良かった点
- 最後までテンポ良く堂々と話せている印象を受けます。
3日目と5日目のポイントをしっかりと意識されているので、さらに完成度の高い音声となっています。
イントネーションも意識されているので、まるでネイティブの音声を聞いているようです。
ここまで誉められるとすごく良い気分です。
これからも頑張ろうという気持ちになります。
直すべき点
- single, double
l を r と発音されている感じがします。
” l “は舌の先を前歯のすぐ裏の歯茎につけ、発話してみてください。
” l “音の指摘です。
気を付けているつもりですが、” l “と” r “の発音の区別は難しいですね。
- car
カーと聞こえる印象を受けます。
” r ” の音を意識してみましょう。
” r “の音は舌を喉の方に持っていく意識をしてみてください。
今度は” r “音の指摘です。
最後に” r “音を残すのが難しいです。
- 7pm
7 をセブンと仰っているように聞こえます。
” v ” の音を意識してみましょう。
“ v “ は上の前歯を下唇に軽く乗せ、振動させるように音を出し、発音してみてください。
最後は” v “の指摘。
日本語にない発音は意識をしているつもりですが、難しいですね。
まとめ
課題3の実践的な内容が、前週よりもレベルアップしていました。
自分でアウトプットすることで、結果て自分の英語力の上達を実感することができました。
今回提出した課題の指摘で、日本語にない発音を指摘されました。
” l “、” r “、” v “どれも頭では理解しているのですが、実際に発音してみると出来ていないことがあるようです。
そのような事を実践課題で指摘していただけると、より一層意識して発音しなければという気持ちになります。
『おうちホームステイ』は為になる教材です。
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まとめ→おうちホームステイ紹介