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英語・英会話 自宅学習 第6週 家の中での英会話 おうちホームステイ

こんにちは、茶話です。
第6週の学習は『家の中での英会話』です。

このカリキュラムはこれまでの学習の中でもレベルが高いものになるそうです。

なぜなら、これまでの英会話はある程度の決まったセンテンスやパターンが存在したからです。
「レストランで注文」、「道案内」、「ホテルの予約」、「買い物」確かに日本で語で考えてもある程度のテンプレートが存在するシチュエーションです。

しかし、家の中でのやり取りには決まったセンテンスもパターンもありません。
ありとあらゆるシチュエーションが存在するのです。
そんな難しいと言われる家の中での英会話が1週間でできるようになりました。

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学習レポート 第6週 1~7日目(40~46日目)

7日間かけて、家の中での英会話として、普段の自分の行動から、家族での会話ままで少しずつできるようになりました。

繰り返しの音声練習はいつも通りです。

  • 1日目:聞いたまま反復練習
  • 2日目:聞いたまま反復練習+自分のことに置き換える
  • 3日目:聞いたまま反復練習+自分の事を加えて、音声の提出
  • 4日目:聞いたまま反復練習+することに理由を付ける
  • 5日目:聞いたまま反復練習+することに理由を付けて、音声の提出
  • 6日目:聞いたまま反復練習+家族での会話を考える
  • 7日目:聞いたまま反復練習+家族での会話を考えて、音声を提出

学習時間は7日分で約120分です。

自分の1日を英語で説明

先ずは、朝起きてから夜寝るまでの自分の行動を英語で説明できるようになります。
すなわち

  • I wake up at ~ a.m.
    から
  • I go to bed at ~ p.m.
    までの

1日の自分の行動を英語で言うことから学習は始まります。
1日の行動ですから人によってこのような違いもあります。

  • I eat breakfast every day.(私は毎日、朝食を食べます)
  • I usually don’t eat breakfast.(私はだいたい朝食を食べません)

  • I go to work at 7 a.m. on weekdays.(私は平日の午前7時に仕事に行きます。)
  • I came back home from work.(私は家に帰ります。)

  • I take a bath.(お風呂に入ります)
  • I take a shower.(シャワーを浴びます)

など、人によって様々です。

先ずは1日の行動を振り返って、聞いたまま反復する例文を自分のことに置き換えたり、例文にない文章を付け加えたりして、1日の自分の行動を英語で説明できるように学習します。

家族の会話を英語化

次の練習は家族の会話を英語かすることです。
自分が家族とする会話、している会話を思いだしながら考えます。

私の場合は朝起きてしばらくて子供に向かって

  • Good morning. Please wash your face.
  • OK. I get it.

週末の予定を決めようとして

  • Where do you want to go to on the weekends?
  • I want to go to the zoo.
    I like animals. So I want to go!
  • OK. We will go to the zoo next Saturday.

お風呂の入る順番

  • Can I take a bath first?
  • No, I want to you to wait if you can wait for a minute.
    I have to call my friend at night. So I want to take a bath first.
  • OK. I will wait until you take a bath.

等々、数えきれないシチュエーションがあります。

しかしこれらの文章を作ることはそんなに難しくありません。
これまでの総復習に少しだけエッセンスを足すことで作れるようになります。

これまでの総復習 様々なシチュエーションに対応する

これまでの総復習は以下のことです。
これを理解しておけば、ほとんどのシチュエーションに対応ができます。

  • 主語+動詞の基本文で
  • want to ~ / have to ~ で自分でしたいこと、すべきことを話す
  • 必要に応じて助動詞を使う
  • there is/are ~. 、 there is no ~.を使う
  • It’sも多用する
  • 必要に応じて疑問文にする(5W1Hを使う)
  • それらの各文章をand , so , but , if, whenで繋ぐ

これらを実践することで、ほとんどのシチュエーションで対応ができます。

繋ぐ単語、『if』と『when』

前項の最後で出しましたが、『if』と『when』は初登場です。
両方ともほとんど同じニュアンスで使う行動の理由を表現する繋ぐ単語です。

  • I will go to the zoo    if    it’s sunny on Sunday.
    (もし日曜日が晴れたら動物園に行きましょう。)  
  • I will go to the zoo when it’s sunny on Sunday.  
    (日曜日が晴れた時は、動物園に行きましょう。) 

ニュアンスの違いは多少ありますが、ほとんど同じ意味ですね。
このように『if』と『when』は文章をつなぐ単語として、自分がする行動の理由付けをできるようになります。

頻度を表す表現

文章の中に頻度を表す言葉を入れることで、さらに表現できることが増えます。
例文の(A)と(B)のどちらかに頻度を表す表現を入れることができます。

  • I (A) eat breakfast.
  • I watch TV (B).

(A)に入る表現

  • I always eat breakfast.(いつも朝食を食べます。)
  • I often go eat breakfast.(よく朝食を食べます。)
  • I sometimes eat breakfast.(ときどき朝食を食べます。)
  • I never eat breakfast.(まったく朝食を食べません。)

(B)に入る表現

  • I watch TV every day / night / week.(毎日/毎晩/毎週、テレビを見ます。)
  • I eat breakfast on the weekends.(週末にテレビを見ます。)
  • I eat breakfast on weekdays.(平日にテレビを見ます。)
  • I eat breakfast in the morning/evening.(朝/夕方にテレビを見ます。)
  • I eat breakfast at noon / night.(正午/夜にテレビを見ます。)
  • I eat breakfast on Sunday.(日曜日にテレビを見ます。)

過去形

おうちホームステイで初めて見る単語です。
これまでに現在形、現在進行形、will(未来の表現)を学習しましたが、過去のことは初めて学習します。

しかし、これまでの学習の基礎がある状態なので、ルールを覚えるだけでなんとなくできるようになります。

過去形のルール

  1. 動詞を過去形にする
    状態を表す動詞の過去形:was were
    動作を表す動詞の過去形:単語+ed または 不規則に変化
  2. 動作を表す動詞の疑問文は”did”
  3. 動作を表す動詞の否定文は”didn’t (did not)”

動作を表す動詞の不規則に変化するパターンが難しいですが、これは本当に規則がないので、覚えるしかありません。
全ての動詞の数で考えればごくわずかなのですが、意外と良く使う動詞が多いので頑張って覚えるしかありません。

     
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課題の返信

今回は少しづつ内容は増えていきましたが、課題は1つで続いているので、3回分のアドバイスをまとめて書くことにします。

課題(3、5、7日目)

良かった点

  • 全体的に発音もきれいです。
    様々な表現を使ってご自身で文章を作り、日常生活について英語でしっかりと話されていてお見事です。
    完成度の高い音声です。

今までの中で1番評価が高かったです。
とてもうれしい限りです。

直すべき点

今回は全体的に良い評価でしたので細かい点を指摘されました。

  • on weekdays
    「on weekday」と言ってます。
    平日はたくさんあるので「on weekdays」と言いましょう。
  • I go to gym. → I go to thegym.
    たくさんの人が利用する公共の場所は”the”を付けて”the gym”と表現します。
    “the library”や”the post office”と同じです。
  • I play my son.  → I play with my son.
    「~と遊ぶ」と表現するときは「play with~」を使うとより自然な文章になります。
  • always  
    「オールウェイズ 」と聞こえます。
    「ル」とはっきり発音せず、Lは上前歯裏に舌先を乗せるイメージで軽く発音してください。
    カタカナで表現すると「オーゥウェイズ」という感じです。
  • take a bath
    「テイク ア  bath」という途切れて聞こえます。
    十分伝わりますが、「takeabath」 
    と音を繋げて発音すると良いですよ。
  • clothes
    「closes」になってます。
    「th」の発音に気をつけてください。

ここまではいつものアドバイスです。
ただ、今回、「clothes」は5日目と7日目にもアドバイスをされたのですが、内容にばらつきがありましたので紹介します。
こちらです。

  • 5日目
    「es」は「th」が直前にある関係でとはっきり発音されません。
    シンプルに「th」を若干のばすか「th」の後に「z」の音をを添えるように意識してください。
  • 7日目
    こちらは英語特有の単語のひとで、 元々の単語が複数形です。
    つまり、「クロースィーズ」とはならず、 「クローズ」です。
    発声の際はと最後の「ズ」は「th」の音なので舌を挟んでください

5日目のアドバイスはわかりにくいです。
と言うよりも、7日目のアドバイスを聞いてから単語の発音を確認すると7日目の方が分かりやすいアドバイスをしています。

より良くなるためのアドバイス

今回は別の表現もありますよというアドバイスとそのままでも良いがこうするともっと良くなるよというアドバイスを頂きました。

  • 0 (zero) a.m.
    「深夜0時」と言いたいときには他にも、「midnight」という単語もあります。
    良かったら使ってみてください。
  • 伝えたいポイントを意識してそちらにアクセントを置いて発話されますとより相手にも伝わりやすくなります。  
    例えば  
    I WASH my face and BRUSH my teeth.  
    と大文字の箇所を強調するように話してみましょう。

まとめ

『家の中での英会話』の学習でした。
今回のカリキュラムはアレンジすることが多く、実践で使えるフレーズを増やすことが出来た良いトカリキュラムでした。 
日常会話がスムーズに口から出てくるように、少しづつでもよいのでさらにフレーズを増やしていきたいと思います。
カリキュラムを子供と一緒に勉強することはできませんでしたが、子供に英語で話しかけることができるようになりました。

学習前に自信を持って言えるのは挨拶くらいでしたが、今は

  • Wash your face.(顔を洗って。)
  • Brush your teeth.(歯を磨いて。)
  • You have to go to school.(学校に行かなければいけない)
    So change your clothes.(だから着替えて)

等、自信を持って言えるようになり、子供にも意味を説明してあげることができるようになったのはとてもうれしいことです。

次回は『ビジネス英語』です。
これも、『家の中での英会話』の次に興味があったことなので学習が楽しみです。

     
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