こんにちは、茶話です。更新が遅れてしましました。
仕事が忙しくて学習が遅れがちになっていました。
何とか、第2週の学習を終えたのでレポートを投稿します。
学習レポート 第2週
第2週は『英語で道案内』です。
音声を聞くと知っているようで知らない。
理解できているようで、理解できていない単語や表現がたくさんありました。
学習を終えると
『これからは英語で道案内ができる!』
という自信が付きました。
今回は各課題ごとにレポートしていきます。
第2週 1~3日目(12~14日目)課題1
道案内の1~3日目は課題1、『目的地まで徒歩で行く道案内』です。
「こっちに向かって歩いてください」
「右(左)へ曲がって、歩いてください」
「おおきな公園があります」
など、曲がる方向の説明、目印の説明など徒歩の道案内で使う表現を学習します。
学習方法は今までと同じです。
- 1日目:聞いたまま反復練習
- 2日目:内容を簡単に説明して、聞いたまま反復練習
- 3日目:内容の全文をテキストで解説
聞いたまま反復した音声を課題提出
今回も、「聞いたまま反復練習」については、「お手本が話し始めたらすぐ続けて話す(聴きながら話す)」学習方法で練習をしました。
やはり、「音声確認」→「音声を止めて反復練習」→「音声確認」→・・・
と、1回1回音声を止めて練習するより、早く発音が身に付きます。
ところどころ、何と発音しているか分からないところはありますが、練習期間は3日間あるので、1日目で分からなくても、課題提出までに理解して、発音できるように、聴き取れるようになっていれば良いという考え方で学習を進めていきます。
この考えで学習を進めると学習時間が少なくても理解が早まります。
3日目に課題を無事に課題を提出できました。
学習時間は3日間で約30分です。
1~3日目まとめ
道案内で使う表現を学習しました。
案内する側で絶対必要となる表現として
「There is ~ .」
「There are ~.」
を学習しました。
両方とも「~があります。」という表現です。
道案内をするとき
「交差点があります。」とか「公園があります。」など
目印を説明するために、絶対必要になる表現ですね。
課題は案内をする側ですが、おうちホームステイでは相手側の表現も一緒に学習します。
発音できる内容は聴き取ることができるという考えがあるからです。
「How I can get(go) to ~ ?(~へどのように行きますか?)」
「How long dose it take ?(どのくらいの時間がかかりますか?)」
等、道を聞く側が質問する内容を学習しました。
今回の学習でポイントとなることは
「表現を覚えること」と「考えること」です。
英会話に限らず人は話をする時に、
「覚えている表現」に「考えること」を繋げて話しているということです。
例えば、誰かに道を尋ねる時に
「○○へどのように行きますか?」
と聞きます。
この「○○」の部分は毎回変化をする「考えること」です。
そして、「へどのように行きますか?」は、道を聞くために「覚えている表現」です。
「How I can get to the station.(駅にはどのように行きますか?) 」
と、丸暗記してしまうと、
「How I can get to the hospital.(病院にはどのように行きますか?) 」
「How I can get to the post office.(郵便局にはどのように行きますか?) 」
等、全ての場所について暗記をしなくてはいけなくなってしまいます。
このような丸暗記はする必要がありません。
話をするということは話をするたびに変化する部分と、基本的に変わらない部分に分かれているのです。
言われ当たり前のことですが、英会話を学習するときには意識をしておかないと何でもかんでも丸暗記をすることになってしましますね。
第2週 4~5日目(15~16日目)課題2
道案内の4~5日目は課題2、『電車で目的地に行く道案内』です。
「○○駅で△△線の電車に乗ってください」
「□□駅で電車を降りてください」
「◇◇線に乗り換えてください」
など、電車に乗って、降りる、乗り換える等、電車の道案内で使う表現を学習します。
学習方法は今までと少し違いました。
- 4日目:聞いたまま反復練習
- 5日目:内容を簡単に説明して、聞いたまま反復練習
聞いたまま反復した音声を課題提出
5日目の課題提出の前に、内容の全文をテキストで解説がありませんでした。
そのため、自分で少しメモに書きだして音声課題を提出しました。
というのも、道案内をしているのは東京の観光案内です。
私は愛知県に住んでいるため、東京の電車の路線の名前や駅の名前がどうしても覚えることができませんでした。
道案内は自分が知っている場所を案内するものであり、知らない場所は案内できません。
この課題をクリアするために全く知らない東京の地理を覚えることは無駄であると判断し、駅名や路線名、かかる時間や料金など、自分が知っている場所を案内するときには知っているであろう情報をメモ帳に書きだしました。
反則技と言われてしまうかもしれませんが、東西線、半蔵門線と言われても全くイメージできないためこのようにしました。
なんとか5日目に課題を無事に課題を提出できました。
学習時間は2日間で約30分です。
4~5日目まとめ
電車で道案内をするときに使う表現を学習しました。
案内する側で絶対必要となる表現として
「(You) take ~ line .(~線に乗ってください。)」
「(You) transfer to ~ line.(~線に乗り換えてください。)」
「(You) get off ~ station.(~駅で降りてください。)」
を学習しました。
さらに道案内をするとき目印となる場所と位置関係についての学習をしました。
- by ~(~のそばに)
- next to ~(~の隣に)
- across ~(~の反対に)
等です。
目印がどこにあるのか説明するために必要な表現ですね。
第2週 6~7日目(17~18日目)課題3
道案内の6~7日目は課題3、『徒歩と電車で目的地に行く道案内』です。
しかも、今回はお手本はありません。
課題1、課題2で学習したことベースに自分で道案内を考えるという課題です。
- 6日目:課題2の内容の全文をテキストで解説
課題3の地図提示(目印、かかる時間、電車の乗り換え等の情報) - 7日目:課題3の地図の道案内を日本語でお手本
後は自分の力で英語で道案内をする音声を提出
これまでの学習に比べると一気にハードルが上がったように感じます。
しかし、道案内は課題1、課題2でしっかり学習をしていたため、課題3も自分で英文を考えることができました。
7日目に日本語でお手本となる道案内をしてくれたのはありがたかったです。
しかし、この道案内をしているのは東京の道案内のため、地理を暗記する必要がありました。
今回は動画の中で地図を道案内の情報を地図で書いてあったので、その地図をメモ帳に書き写しました。
その地図を見ながら道案内の英文を考えて、練習しました。
最終的に1日遅れとなりましたが、課題を無事に課題を提出できました。
学習時間は2日間+αで約40分です。
6~7日目まとめ
この期間は特に新しいことは学習しませんでした。
課題2の全文の振り返りと、課題3の出題が全てでした。
課題1、2で学習したことを元に頑張ってくださいと言うことです。
課題の返信
今回は全体を通して、発音のアドバイスが多かったです。
それぞれの課題で特にこれと思った内容をピックアップします。
課題1
良かった点
- convenience
間違えやすいアクセントを正しく強調できています。
『ビ』にアクセントは日本語と違うと言うことで学生の頃に習った印象が強く残っていたので幸いしました。
- on your left hand side
音のつながりやリズムがなめらかで、お上手です
こういう言葉が励みになります。
直すべき点
- get to
はtoの音が少し聞こえにくくなっているようです。「ゲットゥー」と少し伸ばしていただくと伝わりやすくなります。 - visitor’s center
centerを「センター」と発音されてますが「セナー」のように発音していただくことで、なめらかに発音できます。
両方とも『t』の音にまつわる指摘でした。
英語では子音のみの発音になるときは音が消えて聞こえる『t』ですが、単語によって気を付けなければいけないことを改めて意識しました。
課題2
良かった点
- 今回はさらにスムーズに話せています。
声のトーンも落ち着いていますし、熱心に学習されている様子が音声からしっかりと伝わってきます。
今回は学習の姿勢を誉められました。
少し学習が止まっていたのでとても嬉しかったです。
直すべき点
- station
“ tion “ の部分は「シュn」という音を出し、「ステイシュn」と発音してください。 - get off
get / off と区切って仰っているように受けます。単語を繋げるように「ゲロッf」と発音してください。
両方とも子音のみの発音についての指摘でした。
やはり、母音が入る発音に近い発音になっているようです。
子音のみの発音にはなかなか慣れませんが、練習あるのみです。
課題3
良かった点
- 特に、walking, next to, third, 7th, enjoyの発音がきれいです。
特定の発音がきれいだと言われるとしっかりと話せているのだと言う自信に繋がります。
直すべき点
- there ( is ) ….
「ゼr」ではなく、舌先を軽く噛んで発音するとよりネィティブらしい音になります。飲み込むような「r」のイメージがポイントです。
- hotel
カタカナの音になっています。
「L」の音がポイントとなります。
最後の音は「ル」と言いきるのではなく、舌の先を上前歯と歯茎の間に当てるように発音します。
- in total
最後に「l」の音を、舌を上の歯の裏にくっけて発音してみてください。
今回は「th」、「r」、「l」の音に対する指摘でした。
どれも日本語にはない発音なのでいつも難しいと思っていたことでした。
改めて、舌の動きを意識して英会話の練習をしようとおもいました
まとめ
課題3で自分で表現を考えるという内容がより実践的な内容で驚きました。
ただ、覚えていくだけでなく自分で考えてアウトプットするということは英会話に限らず学習することに必要なことです。
なので、「おうちホームステイ」はとても理にかなった学習を進めることができるプログラムであると改めて感じました。
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まとめ→おうちホームステイ紹介