おはようございます。茶話です。
おうちホームステイの学習を1週間程、休学していました。
今日は第7週『ビジネス英語』のレポートです。
ビジネス英語はこれまでよりも自分で英会話の内容を考える必要がありました。
しかし、これまでの学習内容を理解しており、しっかりと利用していけば、やりきることができました。
学習レポート 第7週 4~7日目(47~53日目)
『ビジネス英語』の課題は以下です。
- 自分の仕事と会社の紹介
- 新製品の日本語プレゼンを英訳
どちらも自分自身の力で英文を考える必要があります。
課題1 自分の仕事と会社の紹介
これは、繰り返し反復する音声を聞き、職業や会社名など、繰り返し反復する音声に入っている情報を自分自身の情報に置き換えます。
言葉だけを聞くと難しく感じますが、第6週までの学習内容をしっかりと利用していけばやり切ることができます。
この課題で苦労したことをあげるならば、私の仕事が、自社で製品を作ったり売ったりしているのではなく、人の技術力を提供する会社です。
そのため、会社の主力商品や仕事内容を完結に説明するために、どのような日本語で説明すれば良いのか考えるのに苦労したことです。
英語は全く関係ないですね。
課題2 新製品の日本語プレゼンを英訳
こちらは、あらかじめ動画の中でプレゼンテキストが日本語で紹介されます。
そのプレゼンの内容を英訳するのです。
一見、課題1に比べても高度なことをしているように思いますが、英訳するときのポイントを押さえることができれば、特に難しさを感じませんでした。
私はおうちホームステイを学習するまで、英訳とは
『日本語をそのまま英訳しなければいけない』
と思っていました。
このように考えている人は多いのではないでしょうか?
しかし、おうちホームステイで学習した英訳とは、
元の日本語で「何を伝えたいか」「何を言いたいのか」を考えること。
『要するに何?』を考えること。
でした。
そして、それを学習した表現でどのよう表すことができるかを考えて英訳することでした。
つまり、日本語そのままの難しい英訳を考える必要はないと言うことです。
文章だけでは良く分からないので、課題の最初の一文を例にあげて説明をします。
例:「我社で今季開発に成功した新素材について説明させて頂きます」
これを直訳しようとすると大変です。
英語は「主語+動詞」で考える必要があります。
この文章の場合、動詞は「説明させていただきます」とわかります。
しかし、主語はどこでしょう「我社で今季開発に成功した新素材」でしょうか?
だとしても、どのように英訳すればよいのでしょうか。
今までの私は、ここで『無理です。ごめんなさい』となってしまったのです。
しかし、『要するに』を考えることで、この分を英訳することができました。
この文を私は要するに
「私はこれから新素材の説明をします。
これが我社で開発したものです。」
と言いたいのだと考えて英訳しました。
「I will explain the new material.
It’s developed by our company.」
こんな感じに、課題の全文について『要するに』を考えて英訳を進めていきました。
訳した後は繰り返し反復練習して課題を音声で提出します。
ちなみに動画では山内先生が1つの英訳例を紹介してくれました。
山内先生の考える最初の一文の要するには
「私たちは新素材の開発に成功しました。
その事を今から、説明します。」
英訳すると
「We developed a new material.
I will explain that.」
私の考えた要するにも、山内先生の英訳例も言いたいことはほとんど同じです。
日本語と英語は文法が違います。
この文法の違いを直接翻訳することは難しいのです。
そこで必要なのが、『要するに』を考えて翻訳すること。
これが英会話に必要なスキルだと言うことを初めての知りました。
しかし、学校の英語の授業で『要するに』を考えて英訳をしたら、不正解になりそうですね。
記憶の限りですが、こんな複雑な文章の英訳問題は出題されなかったと思います。
課題の返信
今回は課題1を2回、課題2を1回提出してるので、課題毎に内容を書きます。
今回は全て英語で返信が帰ってきたので、一部わからない単語は訳す必要がありましたが、理解できないと言うことはありませんでした。
レポートは日本語で書きます。
課題1(3日目、5日目)
良かった点
- 発音がきれいだったので、あなたの職業を理解するできました。
あなたの英語は上手です。
うれしい限りです。
これで勉強をはじめて2ヶ月も経ってないと思うとびっくりしてしまいます。
直すべき点
- X – “I work for design specialized company”
O – “I work for a design specialized company”
自然な英語にするためには冠詞(the, an, a)が必要です。
この場合は“a” design specialized company
冠詞は難しいですね。
先日、Web広告で冠詞の教材を見かけたので学習してみようかなと言う気持ちになっています。
- X – “What is the located?”
O – “Where is it located?”
「どこにありますか?」です。
正しく覚えてください。
これは覚える表現です。
正しく、覚えるしかありません。
- X – “Elevata”
O – “Elevator” - X: “engenia”
O: Engineer
“r”の音を強く出してください。
言葉を言う前に舌を後ろに巻いて、喉の奥から音を出すようにしてみましょう。
今回も指摘されました”r”の音、今後も気を付けなければいけません。
- X: “wa-k”
O: work
“o”を意識して発音してください。
r”の音を強く出してください。
こちらは働く「work」が歩く「walk」に近い発音になってしまったようです。
別の教材でもこの2単語はしっかりと区別して発音するように指導されましたので、反復練習が必要です。
- X: “sink”
O: Think
「~と思う」は”th”発音です。
“th”を意識して発音しましょう。
“th”の発音は苦手ですね、”s”に聞こえてしまうことが多いようです。
課題2(7日目)
良かった点
- とても素晴らしい音声ファイルを提出していただきました。
英会話をできるようになる目標を達成間近です。
そこまで言われると、どうとらえてよいのか、何やらむずがゆくなってきました。
直すべき点
- X: “Mat-rial”
O: Material
“e”の発音は日本語では “i”に近いです。
なので、単語のスペルは上記の通りですが、発音は “matirial”に近いです。
確かに、”e”の発音は”i”っぽく聞こえます。
“easy”(簡単)の発音を考えるわかりますよね。
X: “flexshible”
O: flexible
“x”の音の後に”sh”の音が聞こえます。
正しい発音は”sh”の音を出さないように、”x”を正しく発音してください。
あまり意識していない”x”の音について指摘されました。
無意識に”xsh”と発音していました。
まとめ
第7週はこれまでよりもさらにレベルアップしていました。
課題の結果も素晴らしいと評価されて、とてもうれしくなりました。
今回の課題提出の評価がとても高かったことに驚きました。
さて、第8週、最後の集は「カスタマイズ」です。
自分で全文を考えて、それを繰り返し反復して提出をします。
これをクリアできれば英会話のスキルがかなり高くなったと自信を持っていえるので、頑張ってやろうと思います。
記事リンク
まとめ→おうちホームステイ紹介